“会社を残す”という選択。中小企業のM&Aが特別に難しい本当の理由
2025/11/27
こんにちは。MAny運営事務局です。
中小企業のM&Aは、近年ますます注目を集めています。
しかし「M&A」と聞くと、まだまだ大企業の話だと思われがちです。
実際には、後継者不在や事業承継の課題を抱える中小企業こそ、M&Aが大きな力になるケースが増えています。
とはいえ、中小企業のM&Aは単純な売買ではありません。
経営者にとっては、会社そのもの、そして社員・顧客・歴史を誰に託すかを決める重大な決断です。
そこには中小企業だからこそ直面する難しさが複数あります。
■「数字では表せない価値」が多すぎる
中小企業には、財務諸表には表れない強みが数多くあります。
・長年続く取引先との関係
・地域密着の信頼
・熟練職人の技術
・社長と社員の距離の近さ
これらは価値として非常に大きいものの、買い手に十分伝わらないことも珍しくありません。
「決算書だけで判断されたくない」という経営者の気持ちと、「客観的な情報が欲しい」買い手のニーズがすれ違ってしまうのです。
■適切な買い手に出会うまでの道のりが長い
中小企業の事業承継では、大企業のように「候補は業界内の数社」という単純な構図ではありません。
事業の規模、地域性、必要な技術、社員数などの条件が細かく絡み合い、適合する買い手は思ったより限られます。
ある経営者は
「仲介会社から紹介された買い手が、会社の理念や働き方に合わなかった」
と話します。
相性が合わない相手と無理に交渉を進めれば、社員の不安も大きくなります。
だからこそ、十分な数の候補に接触し、“事業を理解してくれる相手”に出会えるかどうかが成功の鍵となります。
■情報開示の不安が常に付きまとう
中小企業にとって、財務情報や顧客情報は命綱です。
「出会ったばかりの会社に見せて大丈夫か?」
「社員に噂が広まったら困る」
といった不安がつきまとうのも当然です。
実際、複数の仲介会社に相談するだけで疲弊してしまい、
「最後は勢いで決めてしまった」
という声も少なくありません。
■中小企業のM&Aを成功させるために
MAnyでは、こうした“中小企業ならではの悩み”に対応できるよう仕組みを設計しています。
・匿名のまま複数の仲介会社へ相談できるため、情報開示の不安が少ない
・各仲介会社のネットワークを横断し、より多くの買い手候補に出会える
・料金体系や実績比較がしやすく、判断の迷いが減る
・不慣れな経営者でも質問しやすい「相談テンプレート」機能つき
中小企業のM&Aは、“会社を売ること”が目的ではなく、会社を残すための選択肢です。
最適な相手に巡り会えれば、社員や事業はこれからも地域で力を発揮し続けることができます。
経営者の皆さまが、安心して未来の一歩を踏み出せるよう、MAnyはこれからもサポートしていきます。
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