複数の仲介会社と同時に進めるのはアリ?中小企業のM&Aで考えたい現実的な向き合い方
2026/01/22
こんにちは。MAny運営事務局です。
M&Aを検討している経営者から、よく聞かれるのが
「仲介会社は1社に絞るべきなのか、それとも複数と同時に進めても良いのか?」
という疑問です。
結論から言えば、**複数社と同時に進めること自体は“アリ”**です。
ただし、進め方を誤ると、かえって混乱やトラブルの原因にもなります。
なぜ複数社を検討したくなるのか
中小企業のM&Aでは、
・仲介会社ごとに提案内容が違う
・手数料体系や進め方に差がある
・担当者との相性が分からない
といった不安がつきものです。
そのため、
「比較しないまま1社に決めて後悔したくない」
という心理から、複数社と同時に話を進めるケースは少なくありません。
実際に起こりやすい問題点
一方で、同時進行には注意点もあります。
・同じ説明を何度もする負担
・各社の提案が食い違い、判断に迷う
・どこまで話して良いのか分からなくなる
特に、買い手候補が重複した場合、
情報管理や交渉の順序を誤ると信頼関係に影響する可能性もあります。
「比較するつもりが、整理できなくなってしまった」という声も多く聞かれます。
ポイントは「役割を分けて考える」こと
複数社と進める場合に重要なのは、
すべてを同じ深さで同時進行しないことです。
例えば、
・初期段階では複数社から話を聞き、考え方や姿勢を比較する
・本格的に進める段階では、主軸となる1社を決める
このようにフェーズを分けることで、
比較のメリットを活かしつつ、混乱を防ぐことができます。
比較を嫌がらない仲介会社かどうか
複数社と話していることを伝えた際の反応も、重要な判断材料です。
・冷静に受け止め、違いを説明してくれる
・「最終的に納得して決めてください」と言ってくれる
こうした姿勢の仲介会社は、長期的な支援を前提にしています。
一方で、過度に否定したり、判断を急かしたりする場合は、
慎重に見極める必要があります。
まとめ
複数の仲介会社と同時に進めることは、
「悪」でも「万能」でもありません。
大切なのは、
・比較する目的を明確にすること
・情報と進捗を整理できる範囲で行うこと
・最終的には信頼できる1社を選ぶこと
M&Aは、経営者自身が納得して進めることが何より重要です。
そのための手段として、複数社との比較を上手に活用していきましょう。
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