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中小企業の企業価値はどう決まる?“思っていた金額”と差が出る理由

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中小企業の企業価値はどう決まる?“思っていた金額”と差が出る理由

中小企業の企業価値はどう決まる?“思っていた金額”と差が出る理由

2026/02/12

こんにちは。MAny運営事務局です。

 

M&Aを検討する経営者からよく聞かれるのが、
「うちの会社はいくらで売れるのか?」という質問です。

 

しかし実際には、企業価値は単純な計算だけで決まるものではありません。
今回は、中小企業の企業価値がどのように考えられるのかを分かりやすく整理します。

 

 

まず基本は「利益」が土台

中小企業のM&Aでは、
直近の利益水準が大きな判断材料になります。

 

特に重視されるのは、
・営業利益
・実質的なキャッシュフロー
・将来も継続可能かどうか

 

例えば、年間1,000万円の安定した利益が出ている会社と、
同じ売上でも利益が不安定な会社では、評価は大きく変わります。

 

一般的には「利益の数年分」という考え方がベースになりますが、
これはあくまで出発点にすぎません。

 

 

“将来性”が価値を押し上げることもある

現在の利益だけでなく、
「今後伸びる可能性があるか」も重要です。

 

・特定分野で強い顧客基盤がある
・大手との継続契約がある
・人材や技術に独自性がある

 

こうした要素がある場合、
単純な利益倍率より高い評価がつくこともあります。

 

反対に、社長個人の人脈に依存している場合などは、
将来の不確実性が評価を下げる要因になります。

 

 

純資産は「下支え」にはなるが、決め手ではない

「資産がこれだけあるから、この金額になるはずだ」
と考える経営者も多いですが、必ずしもそうとは限りません。

 

在庫や設備が多くても、
それが将来利益を生まない場合、
買い手にとっては魅力が薄くなります。

 

純資産は一つの基準にはなりますが、
最終的には“収益力”が中心になります。

 

 

希望価格と市場価格の差が生まれる理由

経営者にとって会社は、
長年の努力や思いが詰まった存在です。

 

そのため、
「これくらいの価値はあるはずだ」という想いと、
市場での評価に差が出ることも珍しくありません。

 

M&Aは“想い”ではなく、
「買い手が将来どれだけ利益を得られるか」という視点で価格が決まります。

 

 

まとめ

中小企業の企業価値は、

 

・現在の利益水準
・将来の安定性と成長性
・リスクの有無

 

といった要素の組み合わせで決まります。

単純な売上規模や資産額だけでは測れません。

 

だからこそ、
「いくらで売れるか」だけでなく、
「どうすれば価値が高まるか」という視点を持つことが重要です。

 

企業価値は、検討を始めたその時点で固定されるものではありません。
整理と準備次第で、見え方は変わります。

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