M&Aにセカンドオピニオンは必要か?迷ったときに考えたい“もう一つの視点”
2026/02/19
こんにちは。MAny運営事務局です。
M&Aを進めていると、ふとした瞬間に不安がよぎることがあります。
「この条件は妥当なのだろうか」
「本当にこの仲介会社で良いのだろうか」
「他にもっと良い選択肢があるのではないか」
そんなときに出てくるのが、
“セカンドオピニオン”という選択肢です。
では、M&Aにおいてセカンドオピニオンは本当に必要なのでしょうか。
■必ずしも全員に必要なわけではない
まず前提として、
すべてのケースでセカンドオピニオンが必要というわけではありません。
・説明に納得できている
・進め方に違和感がない
・リスクも含めて理解できている
こうした状態であれば、無理に別の意見を探す必要はありません。
大切なのは、「不安の有無」です。
■セカンドオピニオンが有効な場面
一方で、次のような状況では、
第三者の視点が役立つことがあります。
・条件提示が想定より大きく低い
・仲介会社が結論を急かしてくる
・説明が抽象的で具体性に欠ける
・違和感はあるが、理由がはっきりしない
こうした場合、
「正しいかどうか」を判断するためではなく、
自分の理解を整理するためにセカンドオピニオンを活用する意味があります。
■セカンドオピニオン=不信感ではない
相談することに対して、
「今の仲介会社に失礼ではないか」と感じる経営者もいます。
しかし、M&Aは経営者にとって人生の大きな決断です。
慎重になることは自然なことです。
むしろ、冷静に別の視点を取り入れられる経営者の方が、
後悔の少ない判断をしやすい傾向があります。
■気をつけたいポイント
セカンドオピニオンを求める際は、
単に“より高い価格を提示してくれる相手”を探すことが目的にならないよう注意が必要です。
重要なのは、
・前提条件の妥当性
・リスクの説明
・進め方の違い
を客観的に比較することです。
価格だけを軸にすると、かえって混乱することもあります。
■まとめ
M&Aにおけるセカンドオピニオンは、
「今の担当を疑うための手段」ではなく、
納得して決断するための補助線です。
迷いがあるなら、一度立ち止まって視点を増やす。
納得しているなら、そのまま進める。
重要なのは、他人の正解ではなく、
経営者自身が腹落ちして決断できる状態をつくることです。
M&Aは急ぐことよりも、
後悔しないことの方が大切です。
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