M&Aは1社専任がいい?メリット・デメリットを冷静に整理する
2026/02/27
こんにちは。MAny運営事務局です。
M&Aを検討する際、よく出てくるのが
「仲介会社は1社専任にすべきか?」というテーマです。
専任契約を結ぶと、基本的にはその1社を通じてのみ買い手探索を行います。
安心感がある一方で、不安を感じる経営者も少なくありません。
今回は、1社専任のメリットとデメリットを整理してみます。
■1社専任のメリット
まず大きいのは、情報管理が一本化されることです。
複数社と同時に進める場合、
・説明内容が微妙にずれる
・買い手候補が重複する
・進捗が把握しづらい
といった混乱が起こりがちです。
1社専任であれば、窓口が一本化され、
資料作成や条件整理も一貫性を持って進められます。
また、仲介会社側も「自社が責任を持つ案件」として
リソースを集中しやすいという側面があります。
■1社専任のデメリット
一方で、懸念されやすいのが選択肢の偏りです。
・提案される買い手が限られる
・価格の妥当性を比較しづらい
・担当者との相性が合わない場合の逃げ道が少ない
特に、十分な比較をしないまま専任契約を結んでしまうと、
後から不安が生まれやすくなります。
専任である以上、「信頼できるかどうか」が非常に重要になります。
■向いているケース・慎重に考えたいケース
1社専任が向いているのは、
・すでに複数社を比較している
・担当者との信頼関係が築けている
・進め方や方針に納得している
といった状態です。
逆に、
・まだ方向性が固まっていない
・価格感に迷いがある
・説明に違和感がある
このような場合は、
一度整理してから専任を検討する方が安心です。
■専任かどうかよりも大切なこと
実は重要なのは、「専任か否か」そのものではありません。
大切なのは、
納得して任せられる相手かどうかです。
専任であっても、
定期的に状況共有があり、
リスクも含めて透明性のある説明があるなら、不安は小さくなります。
反対に、非専任でも信頼関係がなければ、安心して進めることはできません。
■まとめ
1社専任には、
効率性と集中力というメリットがあります。
一方で、比較機会が減るというデメリットもあります。
どちらが正解というよりも、
「今の自分の検討段階に合っているか」で判断することが重要です。
M&Aはスピードも大切ですが、
最終的に必要なのは納得感です。
専任契約を結ぶ前に、
「この会社と最後まで進められるか?」
一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
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